スポンサーサイト
-------- -- --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
別窓 | スポンサー広告 | ∧top | under∨
最弱怠け勇者と鬼姫 5
2010-11-23 Tue 22:54
 当の本人はというと。
 バリアを消すと杖をしまい、呑気に背伸びをしていた。
 俺はまだこの鬼姫への恐怖を拭うことができず、一定の距離を保つ。
「んーっ、これで一件落着ね。 さあ、とっとと帰るわよ」
 鬼姫はそう言うと、俺に背中を向けてスタスタと歩き出した。
 素直に従えず、俺はその場に立ち尽くす。
 一応姫は助けたものの、魔王を倒さなかったので、明るい未来が待っているとは決して言えないだろう。
 どうしようもなくて、俺は青ざめるしかなかった。

 まぁ、こうして世界は救われた――という訳だ。

 ちなみに、俺はどうなったかというと、鬼姫に引っ張られて城へと無理矢理連行された。そして、どういう訳か俺を気に入った鬼姫と結婚させられ、ずっと尻に敷かれる生活を強いられたのだった。

~終わり~
スポンサーサイト
別窓 | 落書き(書きなぐり) | コメント:0 | トラックバック:0 | ∧top | under∨
<<あとがき&百投記念! | コトカケラ | 最弱怠け勇者と鬼姫 4>>
この記事のコメント
コメントの投稿
 

管理者だけに閲覧
 

この記事のトラックバック
| コトカケラ |
 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。